埼玉ブロックは「湾岸ベースボーイズ」が 関東地区代表決定戦へ!
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日の丸球場の第5試合は、JENNIFERとクローンの対戦。
1回表、JENNIFER打線はフォアボールやワイルドピッチなどの間に2アウト3塁と、いきなりのチャンスメイク。ここで4番・佐藤の三塁線への強烈な打球がサードを襲い、ファーストへの送球が逸れる間にサードランナーが生還、JENNIFERが幸先よく先制する。佐藤は果敢に2塁を陥れると、さらに盗塁で次の塁を狙い、キャッチャーの悪送球を誘うと一気にホームに生還。この回2点を挙げ、試合の主導権を握る。その裏のクローンの最初の攻撃は、先頭打者の岸がセーフティバントで出塁して反撃の狼煙を上げるも、牽制に刺されこの回無得点に終わる。
JENNIFERの先発サウスポー・荻山は、速球・変化球ともに抜群のキレを見せ、クローン打線を寄せ付けない。しかし3回裏、打線も2巡目に入り、ここまで抑え込まれていたクローン打線についにチャンスが訪れる。2つの四死球でノーアウト1、2塁とすると、続く3番・三橋の送りバントがピッチャーのフィルダースチョイスを誘い、ノーアウト満塁に。ここで動揺した萩山が痛恨のデッドボールを与え、押し出しでクローンがようやく1点を返す。一気にクローンの反撃ムードが高まり、このまま同点、逆転かと思われたが、ここでJENNIFERバッテリーが奮起。続く打者を見逃し三振に切って取ると、さらには6-2-1のダブルプレーでこの試合最大のピンチを1失点で切り抜ける。
リードが1点となったJENNIFERは、4回表に竹内、萩山のバッテリーにそれぞれツーベースが飛び出すなど2点を追加し、相手を突き放す。なんとか一矢報いたいクローン打線は、最終回に岸がセンターの頭上を越えるスリーベースを放つなど気を吐くも、JENNIFERの堅い守備に阻まれ得点ならず。攻守の嚙み合ったJENNIFERがクローンを下し、3回戦進出を決めた。
日の丸球場の第4試合は、天晴とTOKYO GRAND SLAMが激突。
初回、2回は互いにランナーは出すものの、TOKYO GRAND SLAM・伊藤、天晴・竹俣の両先発が要所を締め、なかなか得点には至らない。
試合が動いたのは3回表。天晴打線は、先頭の徳田がフォアボールを選び出塁に成功すると、送りバントの間に二塁に進塁。さらに3番・佐藤(高)の打球がバッテリー間に転がると、キャッチャーの一塁への送球が無念にも逸れ、1アウト1、3塁に。ここで4番・岡添がライト前に鮮やかに運び、天晴が先制。なおも1アウト1、2塁のチャンスが続くも、ここはTOKYO GRAND SLAMバッテリーが意地を見せ、最少失点で食い止める。
このままでは終われないTOKYO GRAND SLAMは、4回裏に先頭の角がフォアボールを選ぶと、4番・塚野がすかさず送りバントを決め1アウト2塁と得点圏にランナーを進める。すると、続くバッターの打席でワイルドピッチの打球が転々とする間に、セカンドランナーが一気にホームに還り、土壇場で試合は1対1の振り出しに戻る。なおもショート強襲の内野安打で1アウト1、2塁とし、天晴は佐々木がマウンドへ。ここで試合時間が80分を経過し、得点が入ればサヨナラ、凌げばタイブレーク突入という白熱した展開に。ここで迎えたバッターは、代打・横尾。チームの期待を一身に背負ったものの、ここはセカンドゴロでホーム封殺。続く松本も空振り三振に倒れ、試合はタイブレークへ突入する。
タイブレークは大会規定により、1アウト満塁でプレー開始。先攻の天晴は、2アウト満塁から2番・高野が左中間へのツーベースを放ち、ランナー2人が生還。さらに4番・岡添のレフト前ヒットなどで追加点を挙げ、6対1として攻撃を終える。後攻のTOKYO GRAND SLAMは内野ゴロの間に1点を返すも、反撃もここまで。タイブレーク戦となった熱戦を天晴が制し、3回戦へと駒を進めた。
日の丸球場の第3試合は、元メジャーリーガーの桑田真澄氏率いる桑田パイレーツと九電工が激突。
1回表、桑田パイレーツは、先頭の鈴木のショートへの内野安打を皮切りに1アウト2、3塁のチャンスを作るも、後続が倒れ先制ならず。その裏、パイレーツの先発マウンドには桑田が上がる。これには詰めかけたギャラリーのみならず、九電工ベンチも食い入るように視線を送る。何とか出塁しようと意気込む九電工打線だが、桑田の現役時代から変わらぬしなやかなフォームから繰り出される投球に翻弄され、レフトフライと2つのサードゴロに終わる。その後は九電工の先発・中井、パイレーツの2番手・三木が互いに締まった投球を見せ、5回表まで両者無得点の白熱した投手戦に。
ようやく試合が動いたのは5回裏。パイレーツの三木が突如崩れ、3つの四死球で2アウト満塁のピンチを迎える。ここで九電工は勝負をかけ、好投の中井の打順で代打・三田を送る。この代打策が的中し、三田の打球はレフトオーバーのタイムリーツーベース。2人がホームに生還し、ついに均衡が破られる。なおも2アウト2塁の場面で、パイレーツは三木を諦め藤井をマウンドに送る。この藤井が期待に応え、内野ゴロでこのピンチを切り抜け、この回を2失点で抑える。
最終回となった6回。九電工のマウンドには吉田(総)が上がるも、勝利へのプレッシャーからか制球が定まりきらない。2つの四死球でノーアウト1、2塁とすると、5番・庄司の打球は、ライトの頭を越える値千金の2点タイムリーツーベース。試合終盤を迎え同点となり、一気にパイレーツの逆転ムードが高まると、バッテリーエラーが連続し庄司がホームイン。6回裏の九電工の攻撃は藤井が三者凡退に抑え、結果的にこれが決勝点。緊迫した投手戦を鮮やかな逆転勝利で飾り、桑田パイレーツが3回戦への切符を手にした。
日の丸球場の第2試合は、元モントリオール・エクスポズのクロマティ氏が監督を務める注目のゼビオ選抜と函南クラブの対戦。
1回表、先頭のアーロンの打球がエラーを誘うと、2番・増田が左中間への痛烈なホームランを放ち、エクスポズがいきなり2点を先制する。さらにヒットで出塁した矢野を2塁に置いて、5番・立石の打球は打った瞬間それとわかるレフトオーバーのホームラン。函南クラブ先発の仲原を攻略し、エクスポズはこの回一挙4得点を挙げる。
すぐさま反撃したい函南クラブは、1番・赤川の振り抜いた打球がセンターへ。外野手が懸命に追いかけるも届かず、この打球がホームランに。意気消沈していた函南クラブナインに大いに活気を与える。さらに続く池田がサードへの内野安打で出塁するも、後続が倒れこの回は1得点に留まる。
突き放したいエクスポズは、2回に1アウト2、3塁のチャンスを作ると、3番・矢野のセンターへのタイムリーツーベースで2点を追加し、一度は函南クラブに傾きかけた流れを一気に手繰り寄せる。これでさらに勢いづいた打線は、3回にこの矢野のホームランなどで3点を追加すると、4回にも2点を挙げ11対1と大きく点差を広げる。
投げては、エクスポズ先発の延島が函南クラブ打線を翻弄。野手陣の堅実な守備にも助けられながら、安定した投球を続ける。大会規定上、時間制限で最終回となる4回裏。函南クラブは先頭の前野が意地の内野安打で出塁すると、途中からマウンドに立った西館がレフトオーバーのタイムリースリーベースを放ち、1点を返す。その後も2つの四死球で1アウト満塁とするも、見逃し三振とレフトフライに抑えられ万事休す。
エクスポズは結成間もない選抜チームながらも、チームを笑顔で鼓舞するクロマティ監督のもとで一致団結。3本のホームランを含む毎回得点で11点を挙げ、大勝で3回戦進出を決めた。
千葉(前期)ブロックの参加者の皆さま大変お待たせいたしました、7月22日(日)の試合結果をアップいたしました。
ブロック注目の「Rossowave」「Big☆B」、「Beachboys」、昨年度優勝チームの「東京実業健康保険組合」の対戦の結果、「Beachboys」が勝利しました!
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