MLB ドリームカップ事務局は
下記の期間を年末年始休業日とさせていただきます
2018年12月28日(金)~2019年1月3日(木)
新年は1月4日(金)より通常営業を開始いたします。
休業期間中にいただきましたお問合せは、1月4日より順次対応させていただきます。
皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い致します。
本年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
皆様のご多幸をお祈りいたします。
MLB ドリームカップ事務局
宮田 隼 選手(神出設計ecoaハウス)
投 手:宮田 隼 選手(神出設計ecoaハウス)
捕 手:中村 亮介 選手(神出設計ecoaハウス)
一塁手:岡田 晃太郎 選手(GOD)
二塁手:市川 雄策 選手(神出設計ecoaハウス)
三塁手:前田 健登 選手(神出設計ecoaハウス)
遊撃手:衣川 幸児 選手(SAMURAI)
外野手:黒田 翔太 選手(SAMURAI)
外野手:工藤 吏旺 選手(クーニンズ)
外野手:髙見 晃希 選手(SAMURAI)
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◇「#MLBドリームカップ」で、大会にかける意気込みを投稿しよう!
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今回熱戦を繰り広げた『MLBドリームカップ2018』のブロック予選の中から、中・四国地区代表戦の決勝で惜しくも敗れた高知県大会優勝の「Dome23」様をフォーカスし、大会の振り返り・監督・選手たちのリアルな感想から今後に向けた目標まで、熱く語って頂きました!
※左から、三谷監督、島村選手、村上選手
Q MLB ドリームカップ高知ブロック大会~中・四国地区代表戦まで戦い、まずは今の気持ちをお聞かせ下さい。
【三谷監督】去年も中・四国代表決定戦で負けてしまい、今回こそは!と大会に臨んだので「勝てなかったのが、本当に残念」というのが今の率直な気持ちです。都合により中・四国代表戦に出場できなかった選手もいましたし、試合開始直後の投球練習中に投手がケガをしてしまうアクシデントもあり、選手メンバーが万全な状態でなかった事が悔やまれます。
Q 高知ブロック大会準決勝での宮下選手の2打席連続HRなど劇的な場面もありましたが、 MLB ドリームカップを振り返り、一番印象に残っている試合、またはプレイシーンはありますか?
【三谷監督】やはり一番印象に残っているのが、四国大会決勝で村上選手の同点タイムリーから、島村選手の逆転タイムリーで勝利した事でしょうか。厳しい試合展開だった事もあり、ベンチも大いに盛り上がったシーンだったかと思います。
【村上選手 島村選手】、、、照笑
Q 現在どの位の頻度で練習されていますか?また、練習以外での活動等はありますか?
【三谷監督】練習は一切しません。学生と違って社会人なので土・日はそれぞれの家族の時間や趣味の時間を大切にして貰っています。練習をしなくても、やる事をきっちりやってくれれば勝てます。「練習をしないプライド」です。笑
Q プレイや道具への拘りなどはありますか?
【三谷監督】拘りではないですが、バットなどの新商品が出たら試打をし、良かったら使用するようにしています。ギガキング2も試してみようかと。道具にはかなり詳しいですよ。
【村上選手 島村選手】ブランドでは主にSluggerを使用している選手が多いと思いますね。
【島村選手】最近Sluggerのキャッチャーミットを購入しましたよ。私は小学校からキャッチャーのポジションが大好きで、小学校からずっとキャッチャーをやっています。他のポジションはあまり興味が無いです(笑)
【ゼビオ北村】肩強いですよね!YouTubeで動画見ました!(笑)
Q 少年野球や子供達への指導なども行っていますか?
【三谷監督】今現在は行っていませんが、今後はDome23の少年野球チームの設立も考えています。指導をする事は勿論ですが、子供たちに野球の楽しさを伝え、地域の少年野球人口を増やしていきたいですね。今は年々人口が減少しているので、少しでも貢献出来ればと思っています。設立すれば、元プロ野球選手等に直接指導をしてもらう体制を作りたいと考えております。
【村上選手】私も子供達に指導する為に資格を取りました。今の子供達はまだまだ体の使い方を知らない子が多いので、自分の体を思うように、効率よく使いこなせるよう教えてあげたいと思っています。
あとは食事面ですね、私は子供の頃から食が細く、なかなか体を大きくする事が出来ずコンプレックスを抱えていた時期があります。今でも後悔する部分がありますが、身体を作っていく為にもしっかりと食べる!という事が重要だと思っています。
今はプロテインも沢山種類があるので、普段の食事とあわせて取り入れても良いと思います。
Q 最後に今後の目標・来年の意気込みをお願いします。
【三谷監督】理想は1対0で勝つチーム作り。バッテリーを中心に守備で守り勝つ。今年もノーヒットで1対0で勝つ試合を2試合しました。好投手に当たればなかなか打てない。レギュラーは守備のうまい選手から決めます。今後の目標はMLBドリームカップ全国優勝と天皇杯全国優勝を目指します。
【村上選手】MLBドリームカップの中四国大会決勝で負けた時、相手チームが喜んでいたのがとても悔しかったです。この悔しさをバネに次こそは勝ちます!勝負事には負けたくありません!
【島村選手】MLBドリームカップ中四国大会を優勝し、次こそは全国へ行きたいです!!
※編集後記
『練習をしないプライド』というのがとても新鮮で、格好いいな!!と思ってしまいました!
あとでこっそり教えて頂きましたが、村上選手は既に今シーズン隠し球を3回やっているそうです(笑)
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24日、明治神宮野球場で行われた軟式野球の日本一を決めるMLBドリームカップ2018全国決勝トーナメントの決勝戦を前にして、様々なイベントが開催され、集まった観客を大いに楽しませた。
スペシャルイベントには神宮球場を本拠地にするプロ野球ヤクルトの主砲として活躍した後、米大リーグのタンパベイ・レイズなどでプレーした岩村明憲氏、日本人メジャーリーガーとしては村上雅則氏、野茂英雄氏に次ぐ3人目としてカンザスシティ・ロイヤルズなどで登板したマック鈴木氏のほか、モデルで女優の坪井ミサトさんが登場した。
まずメジャーリーグと同じルールで「ホームランダービー」が行われた。1次ラウンドは準決勝に進出した4チームから1人ずつ挑戦し、『120秒以内+途中休憩15秒の計135秒』でホームランを何本打てるかを競い合った。
ともに決勝進出を決めていた神出設計ecoaハウスの川野拓人、SAMURAIの黒田翔太のほかクーニンズから福嶺来瑠、GODからは岡田晃太郎が挑戦した。黒田しか本塁打を放てず、もう1人をジャンケンで決めた結果、川野が勝って岩村氏も加わる決勝ラウンドへとコマを進めた。
決勝ラウンドは『180秒+途中休憩25秒の計205秒』ルールに変更して実施。硬式と軟式の違いこそあるものの、岩村氏はヤクルト時代の2004年に44本塁打を量産したスラッガーだ。果たして勝負の行方は……。
まずは川野が左翼席に1本、続く黒田も残り15秒ほどで左翼席に1本放った。レイズのユニホームを着て打席に立った岩村氏は、早々と右翼席へライナーで放り込んだが、後が続かずこの1本に終わる。
全員が同数だったため、川野と黒田による30秒サドンデス決着に突入すると、1本決めていた川野がラストスイングで2本目を記録。重圧の掛かった黒田はスタンドインさせられず、川野に軍配が上がった。坪井さんから勝者に贈られるバットを渡された川野は「チャンスに強いですね」と自賛し、敗れはしたが黒田も「本当に楽しかった」と話した。
かつての本拠地で1本しか打てなかった岩村氏は、「オールスターなど日米でもやっているけど、こっちのほうが難しかったよ。(打たないといけない)義務感が半端でなかったからね」と苦笑していた。
この後、マック鈴木さんと坪井さんが投手を務め、各ゲストと1打席のみの勝負を行う「MLBドリームチャレンジ」が行われた。
この2月に最速107キロをマークした坪井さんと岩村氏が最初に対決。1球目が直球でストライクを取り、さらに直球を投じた2球目は右
翼への大きな飛球だったが、見事に仕留めた。今年4月の西武-楽天や8月のロッテ-西武など、プロ野球の始球式を何度も経験している坪井さんだが、「それとはまた別の緊張感がすごかったです。何が何でも打ち取りたかったのですごくうれしい」とありったけの笑顔を振りまいた。
続いて鈴木氏が登板し、モンスターサワダを遊邪飛に、トクサンを左飛に切って取ると、いよいよ岩村氏との真打対決が実現。それまでとは打って変わり、初球からエンジン全開の投球に岩村氏は「さっきと全然違うじゃ」と苦笑いしながらも、2ボールからの3球目を左前へ巧みな流し打ちで安打を記録した。
鈴木氏は「やっぱり力んでしまいました。しっかり抑えないといけなかったが、メジャーで実績を残しているから仕方ない」と脱帽した。
これに先立ってリトルリーグの選手に打撃教室を開催した身長175センチの岩村氏は、191センチの鈴木氏との対戦後、「これだけ体格差があっても勝負できる。全国の野球少年、あきらめないでやってほしい」と愛情たっぷりのエールを送った。
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軟式野球の日本一を争うMLBドリームカップ2018 supported by XEBIO Group全国決勝トーナメントは24日、明治神宮野球場で決勝が行われ、北海道地区代表の神出設計ecoaハウス(札幌)が、延長9回タイブレークの末、関西地区代表のSAMURAI(兵庫)に4-3でサヨナラ勝ちし、悲願の初優勝を遂げた。MVPには神出設計の宮田隼投手が選ばれた。
ボストン・レッドソックスのユニホーム姿で登板したモデルでタレントの坪井ミサトさんが、始球式の大役を担い、内角へ93キロのストレートを投じ決勝が始まった。
後攻の神出設計は1回、先頭の市川雄策が四球で出塁すると二盗、三盗に成功。しかし離塁が大きく、三塁と本塁の間に挟まれてしまったが、挟殺プレーの間に相手野手が落球し、幸運な先制点が転がり込んだ。
SAMURAIは2回、黒田翔太の中前打で1死一、三塁とし金川友一の遊ゴロの間に同点。3回には先頭の衣川幸児が内野安打、投ゴロと右前打の間に三進し、4番・藤原康暉の三ゴロで勝ち越しに成功した。
早めに追い付きたい神出設計は4回、先頭・中村亮介の中前打を足掛かりに2死一、二塁から前田健登が中前に弾き返す二塁打を放って同点。
ここから試合は一進一退の攻防、シーソーゲームへと展開していった。
勢いに乗る神出設計は5回2死から岩田聖司が四球で出ると、畳みかけるように盗塁を決め、中村の中前二塁打で3-2と勝ち越した。
だが、2年連続で全国決勝トーナメントを経験しているSAMURAIは粘り強い。6回に先頭の藤原が四球。後続2人は倒れたが、決勝前の「ホームランダービー」に出場した黒田が、2打席続けての右中間三塁打。疲れの見え始めた先発・西村優希から同点打を放った。
西村は北海道・遠軽高校出身。2007年にプロ野球巨人から育成ドラフト2巡目で指名され、3シーズ
ン在籍した球歴を持つ身長187センチの大型右腕である。
この日、「ホームランダービー」などのスペシャルイベントに参加したプロ野球ヤクルトや米大リーグ、タンパベイ・レイズなどでプレーした特別ゲストの岩村明憲氏は、「彼のことは覚えている。頑張っていますよね。ああいう姿を見ると、本当に野球を愛していることが分かります」と目を細めた。
試合は最終7回を終えて3-3のまま決着がつかず、1死満塁から始まるタイブレークへと突入した。
両チームとも8回は二者が凡退。SAMURAIは9回2死から金川が左翼線に大飛球を打ったが、和田紘汰に好捕され無得点。
対する神出設計は、それまでの3打席でいいところのなかった先頭の5番・三木悠也が4球目を強振。中堅まで運ぶサヨナラの決勝犠飛となり、初優勝へ導いた。三木は06年、駒大苫小牧高校で夏の甲子園に出場。再試合前の早実との決勝で斎藤佑樹から本塁打を記録した遊撃手だ。
就任6年目の石塚達也監督は「予選から厳しい試合を経験し、勝ち方や戦い方が身に付いたと思う。投手を中心に粘り強い試合をしてくれました」と喜ぶと、9月に発生した北海道胆振東部地震に言及し、「甚大な被害があったにもかかわらず、野球を続けさせてくれた家族や会社、仲間に感謝したい」と述べた。
準決勝は完封勝利、決勝も7回から登板して無失点に抑え、MVPに輝いた宮田は、「制球を大事に集中して投げました。MVPはうれしいが、予選から粘り強く戦った仲間のおかげです」と32歳のエースは謙虚だった。
した。
惜敗したとはいえ、創部3年目で準優勝したSAMURAIの能忍監督は、「全国大会を目指して4チームから集まった野球好きの選手ばかりです。来年また挑戦します」と巻き返しを誓っていた。
4月に開幕したブロック予選には712チームが参加した
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”タイブレークの激戦を制し、サヨナラで神出設計が初のチャンピオンに!!”
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軟式野球のMLBドリームカップ2018 supported by XEBIO Groupは24日、明治神宮野球場で準決勝が行われ、第2試合は関西地区代表のSAMURAI(兵庫)が、中国・四国地区代表のGOD(岡山)に4-0で快勝し、創部わずか3年目で初の決勝へ駆け上がった。
両チームとも先発投手が完投した第1試合とは異なり、両軍そろって複数の投手による継投で試合を組み立てた。
後攻のSAMURAIは4回、監督を兼務する先頭の2番・能忍が、二塁への内野安打で出塁するとすかさず二盗を決め、続く西村隆の敵失で無死一、三塁の先制機を築いた。藤原康暉の三ゴロの間にまず1点を挙げ、高見晃希が左前打で続き1死一、三塁。さらに衣川寿稀也が中前に打ち返して2点を先取した。
倉敷工業高校の卒業生で編成するGODは2回、先頭の4番・岡田晃太郎が右前打、次の小川翔生も左前打で続いてSAMURAIの先発・中島光稀を攻め立てた。しかし甲斐元輔が投前への送りバントを失敗してしまい、二塁走者の岡田が三塁でアウト。2死二塁から平尾智浩が左前打を放って先制かと思われたが、左翼手・黒田翔太の好返球に遭い、本塁で刺されて得点できなかった。
3回から5回まで三者凡退と打線が沈黙し、何とか反撃したいGODは6回、1死後に佐藤郁弥と福田拓起を相次いで代打で送り込んで突破口を切り開こうとしたが、捕邪飛と二ゴロに倒れて反撃の糸口を見いだせなかった。
追加点のほしいSAMURAIは6回、4回途中から継投していたGODの2番手右腕・楢原岳を攻略し、先頭の3番・榊元太から3連打で無死満塁と得点チャンスを大きく膨らませた。1死後、7番の黒田がうまく右前に流し打って二者が生還。残り1イニングでセーフティーリードとも言える4点差をつけた。
SAMURAIの投手陣は、先発した右の中島が3回を投げ、続いて
一塁手だった左の西村が1イニングを3人で打ち取る。5回からは左腕の榊が、伸びのあるストレートを主体に3回を無安打・無四球、3人ずつで切って取る完璧なリリーフ役を演じるなど、選手層の厚さを示した格好だ。
国民体育大会で準優勝した経歴を持つクローザーの榊は、「今は中継ぎのような役割が多いですね。リードしている状況はもちろん、たとえ0-1で負けていてもそれ以上の失点を避けたいときとか、リズムを取り戻したい場面で登板することもあります」とチーム内での役回りを解説。持ち味は、いかり肩から繰り出すストレートで、制球を重視して内角と外角を上手に出し入れすることだという。
小学校4年生から野球を始め、京都府立工業高校では投手のほか内野手もこなした。老練な投球術を身に付けた30歳は、「1球1球、ワンプレー、ワンプレーに集中し、とにかくチームメートと楽しくやることが一番です」と中堅選手らしい言葉で締めくくった。
SAMURAIは昨年、強豪ぞろいの関西地区を勝ち上がり、創部2年目にして初めて決勝大会に出場。1回戦で敗退した悔しさをバネにし、今回の快進撃につなげた。 出場チームはMLB公認ユニホームを着用して臨み、SAMURAIがロサンゼルス・エンゼルスで、GODはカンザスシティ・ロイヤルズのデザインだった。
大会はまず4月から全国57ブロックで予選を行った後、全国8地区での代表決定トーナメントを実施。さらに東日本(北海道-東北、北信越-関東)と西日本(東海-関西、中国・四国-九州・沖縄)で代表各2チームを決定し、4チームによる全国決勝トーナメントを行う長丁場の大会だった。ブロック予選には712チームが参加した
◇「#MLBドリームカップ」で、大会にかける意気込みを投稿しよう!
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”6回裏には1死満塁から7番黒田の一打でSAMURAIがリードを広げる!”
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